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注文方法 その2(IFD・OCO・IFO)

FXの注文方法にはIFD、OCO、IFD注文というシナリオを作る予約注文があります。今回はこの3つを説明していきます。

IFD注文

まず、IFD(イフダン)注文についてですが、IFDとは「If Done」の略で、新しくポジションを建てる際に決済の注文も同時に行う注文です。そのためIFD注文は決済注文には使えず新規注文にのみに使えます。IFD注文は「もし、〇円になったら買い、その後△円になった時点で売る」というようにまとめて注文を行います。為替レートの変動を予測する力は必要になりますが、こまめにレートをチェックできない人にはお勧めの注文です。

OCO注文

 OCO(オーシーオー)注文とは「One Cancels the Other」の略で、「〇円に上がったら売って利益を確定させ、逆に△円に下がったときは損切りをする」という注文出して、一方が成立すればもう一方はキャンセルになる注文方法です。レートが上がるのか下がるのか予想が難しい場合に重宝します。OCO注文は新規注文にも決済注文にも使えます。

IFO注文

最後に説明するIFO(イフダン・オーシーオー)注文はIFDとOCOを組み合わせた注文方法になります。IFDと同様に新規注文にのみ使えます。「もし、〇円になったら買い、その後△円に上がったら売って利益を確定させ、逆に□円に下がったときは損切りしたい。」というように新規注文と2つの決済注文を同時に注文することができます。最初にすべて注文してしまい、あとは自動で決済してくれるので、IFO注文は忙しい方にはおすすめの注文方法です。

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